どうも、じゅんじゅんです。
Power Apps には、スクロールできるコントロールが2種類あると思います。
Gallery コントロール
皆さんおなじみのコントロールですね。
何かしらのデータソースを指定し、データソースのレコードの一覧を表示するために利用することが多いです。
スクロール可能画面のスクロール
スクロール可能画面のスクロールとは、Power Apps 作成画面左上の「新しい画面」にある「スクロール可能」画面のことで、自由にスクロール可能な画面を作成できるものです。
コントロールの実体は、画面内にある "Canvas1" という名前の「流体グリッド」と呼ばれるコントロールです。
データソースに縛られずに好きなコントロールを配置できます。
今日の内容は、これらのスクロールの位置を、例えば一旦別の画面に移動し、また元の画面に戻ってきた時に、スクロールの位置を常に1番上に戻すにはどうしたら良いか?というものです。
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